こんにちは、園芸ブロガーのりょん(@ryon_gajulemon)です。
ガジュマルの剪定枝を水挿しで育ててみたいと思ったことはありませんか?
私は土で育てるガジュマルもいいけれど、水でも育ててみたいなと思って、絶賛水挿しで育成中です♪
当記事では、同じように水挿しでガジュマルを育ててみたい方に向けて、ガジュマルの水挿し方法やお手入れ、植え替えはした方がいいのか、についてお伝えしたいと思います。
- ガジュマルの育て方を知りたい人
- ガジュマルの剪定枝を育てたい人
- ガジュマルを水挿しで育てたい人
- 水挿ししているガジュマルを植え替えるべきか悩んでいる人
水挿しとは?水耕栽培との違いを解説

水挿しというのは、文字通り、「水に挿す」だけの育て方です。
例えば、ガジュマルの剪定を行ったときに切った枝を、そのまま容器に入れて、水につけておくだけ、というのが水挿しです。
▼【参考】切り戻しや丸坊主など|ガジュマルの剪定方法と注意点まとめ

水挿しと水耕栽培は違う意味合いなんです。
水耕栽培とは、ハイドロボールと呼ばれる人工の土を使って、水を与えながら育てる栽培方法です。
土を使わないので、土での栽培と区別して使われます。
▼ハイドロボール
一方、水挿しは一切の土もハイドロボールも使いません。
ただただ、水を入れた容器の中に植物を挿しておくだけでいいんです。
▼【参考】ハイドロカルチャー(水耕栽培)の育て方|メリットや注意点など

ガジュマルの水挿しの育て方

さて、ガジュマルを水挿しで育てるには、どんなお手入れをすればよいのでしょうか?
基本的には、以下のことに気を付けて毎日お手入れしてあげましょう。
- 水は毎日新しいものに取り換える
- 低めの温度の水をあげる
- 水に葉がつかないようにする
- 直射日光を避けて育てる
葉が水についてしまうと水の状態が悪くなり、葉っぱにも良くないので、水につからないようにするか、低い部分に生えている葉はとっておきましょう。
水挿しは植え替えが必要なのか?

水挿しを続けていると、中々日光にあたる機会もなく、根もずっと水に浸かりっぱなしです。
それだと、大きく育つことは難しいです。
そこで、水挿ししているガジュマルが発根したら、鉢上げすることをおすすめします。
育て方は土でもハイドロカルチャーでもOKです。(土の方がより大きく育ちやすいかもしれません)
植え替え方法は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧になってくださいね。


まとめ
ここまでガジュマルの水挿しについて書いてきました。
水だけで育てるガジュマルというのも、面白いですよね♪
しかし、水だけで育てるガジュマルは大きくはなりにくいので、元気に大きく育ってほしい場合は、やはり植え替えをしていくといいかもしれませんね。
それでは、記事をまとめます。
- 水挿しと水耕栽培の違い→人工の土を使うか使わないか
- 水挿しの育て方→記事を参照
- 水挿しに植え替えは必要か→大きく元気に育てるなら必要
以上となります。
この記事を参考に、みなさんもガジュマルさんを元気いっぱいに育ててあげてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪
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