こんにちは、園芸ブロガーのりょん(@ryon_gajulemon)です。
兼ねてよりオリーブを育ててみたい!と思っていたので7月末に種を植えてみました。
当記事ではオリーブの種植えをレポートしていきたいと思います。
オリーブの種植え
本来は黒く熟したオリーブの実でないと発芽は難しいそうです。熟していても発芽率はかなり低いそうなのですが、私が手に入れることができたオリーブの種は以下の2種類。
- オイル漬けのオリーブ
- 木になっていたオリーブの実
ここではこの2種類をダメ元で植えてみてどうなるか、観察していきたいと思います。
ダメそうなら実が熟すのを待ち、また木からオリーブをもらってこようと考えています。
①オリーブの種を水につける
オイル漬けのオリーブを美味しくいただき(笑)、種を綺麗に洗ったら数日間水の中につけておきます。
本当は、ここで種自体に傷をつけておいた方がいいらしいのですが、そんなことは知らない私はそのまま水につけていました。
②オリーブの鉢を作成する
出来るだけお金をかけたくないので、鉢自体も自作します。自作と言っても、食べ終わったアイスの容器がプランターとして優秀そうだったのでそれを活用します。
①容器の底に3つ穴をあける
アイスの容器の底にカッターで穴をあけていきます。千枚通しとかあればよかったのですがなぜか見当たらなかったので地道にカッターで傷をつけていきます。

▼こんな感じで、下手ですが穴があけられました。

②穴の上に生ゴミネットをかぶせる
鉢底ネットがあればそれが一番良いのですが、そもそも芽が出るかさえわからないので家にあった生ゴミ用のネットをカットして折りたたんでかぶせます。

鉢に鉢底石を敷く
これも芽が出るかわからない今の段階では必要かどうか悩みましたが、このサイズの鉢を埋められるほどの土がないということで、かさましのために石も敷いておきました。水はけがよくなりますしね。
土を入れる
ここで土を入れていきます。ここでは100円ショップで手に入れた園芸用の土を使用しています。

種を植える
ある程度まで土を入れたら種を植えていきます。埋めた種は以下の通り。
- オイル漬けオリーブの種3つ
- オリーブの実2つ


オリーブの実は種を取り出さずそのまま植えてみました。でもあとから調べてみたら果実には発芽抑制物質が含まれているとのことで、確実に実をとっておくべきだったと後悔しています。
水をたっぷり与える
最後に水をたくさん与えて足りなくなった土をかぶせて調整します。土はあまりかぶせすぎない方がよいとのことでしたが、まあまあかぶせてしまいましたね。。。

最後に
特に下調べもせずオリーブを育てたい一心で植えてしまいましたが、そもそも発芽率が悪い植物である上に発芽率を上げる作業を怠ってしまったために発芽の可能性はかなり下がってしまったと思われます。
種植えは2020年7月31日でしたので、現在2週間程度が経っていますが今のところ変化はありません。今後も2ヶ月くらいは様子を見て気長に待ってみたいと思います。
そうこうしている間に熟した実がオリーブの木に成ると思いますので、次回はその実をいただいてリベンジしたいですね。